まず、英語能力の判定テスト「IELTS(International English language testing system)」は、4つのセクション(リーディング(Reading)、リスニング(Listening)、スピーキング(Speaking)、ライティング(Writing))から成り立ち、英語の4技能が総合的に測られるテストです。
また、アカデミックとジェネラルが選択でき、移住ビザの申請などはジェネラルになります。
アカデミックはイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの大学、大学院などへ進学を希望する場合に受験するものになります。
なので、私が受けたのはもちろん、ジェネラル。
とは言え、ジェネラルとアカデミックの違いはリーディングとライティングのみでスピーキングとリスニングは共通です。
IELTSの勉強するにあたって、夫からの助言は「ともかく本を読む」でした。
その際に、
- 興味があるもの
- 自分のレベルに合うもの
を選ぶよう強く言われました。
私は、ファンタジーが好きで、英語のレベルはそんなに高くない、、、💦
で、私が選んだのがこちら「インクハート(INKHEART)」
映画にもなった事があり、大体の内容も知っていて、何よりそんなにそんなに難しい単語がないので私には最適な本でした。
夫にわからない単語があっても、調べないで内容から予想してともかく読み進める様に言われました。
そして大事な事は、頭の中で日本語に訳さない事。
この本は、テスト前に何度も読みました。
お陰でリーディングはかなり鍛えられましたし、文章を読む事でどのように文章を作ったら良いのか理解し出し、ライティング、スピーキングも鍛えられました。
とは言え、頭の中で文章が作れても発音するのは別の話なので、スピーキングの練習は夫が話相手になってくれました。
夫と話す事でリスニングも鍛えられられました。
私はとても人見知りですが、この時ばかりは夫にネイティブのイングリッシュスピーカーを紹介してもらって、夫以外ともともかく英語で会話をしました。
その方達にも「日本人は文法ばかりを気にして話せなくなっている。最初はむちゃくちゃでも良いからどんどん話して!」と言われました。
ともかくむちゃくちゃでも沢山英語を話す様にしたのちは、私は早口な方なので、出来るだけゆっくり話し、「a 」「the」などを飛ばさない様気を付けて話す様にしました。
そしてもちろん基本的な文法の勉強も合わせてしました。
私が使っていた参考書。
語学学校に行った事があるなら誰でも見た事のある有名な参考書ですよね。
昔、語学学校に通っていたとき、とても難しく感じていましたが、沢山本を読んだ後に問題を解いてみると、不思議と簡単に解けました。
よく考えてみると、子供の頃に自然に日本語を身につけたのも、最初は簡単な絵本から読み進め、沢山本を読んでたからかなっと。
私は特に読書家の方なので、このともかく本を読むと言う勉強法はかなり役に立ちました。
とは言え、この勉強法は合う合わないはあると思います。
あくまで私の勉強法ですので、参考程度にして頂ければと思います。
もし、勉強中の方がいらっしゃったら、頑張って下さいね。
そしてたまには気晴らしもお忘れなく。
ちなみに私のIELTS勉強中の気晴らしはこちら💕
私はポルナレフの大ファンです😍
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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