マスク作成

Self- isolation生活中ですが、友人からマスクが手に入らなくて困っていると聞いたので、有り合わせの物で作ってみました。

ケアンズでもやっぱりマスクは手に入らないそうです。

元々ケアンズでマスクを付けてる人など病院以外では見た事もなかったので、そんなに沢山在庫自体も無かったでしょうし、こんな事になるなんて誰も予想してなかったでしょう。

私もまさかケアンズでマスクを作る事になるとは思ってもいなかったので、材料もちゃんとしたものが無くて、購入も出来ず、頂き物のガーゼのハンカチを1枚潰してしまいました💦

頂いた物なのにごめんなさいと思いながら、子供さんのいる家庭の方からのお願いなので、いい加減なものではなくちゃんとしたものをと思って大切に使わせて貰いました。

内側に2重ガーゼのハンカチ、大切にとって置いたので未使用の物を使いました。

男性用に大きめと、女性と子供用の物を作りました。

練習する為にサンプルで作ったものですが、付けるとこんな感じです。

一応、ちゃんと鼻から顎までちゃんとカバー出来るようにしました。

外側はコットン100%で、中が2重ガーゼです。

これで大丈夫か分からないので、外出時には出来れば中にハンカチ一枚入れてみてと言っておきました。

ケアンズにお住いの方で、マスクが無くお困りの方がいらっしゃったら、こんなもので良かったらお作りしますので、ご連絡下さい。

ただもうガーゼ生地がないので、両面コットン100%の生地になります。内側は出来るだけ触り心地が良い生地を使う様しますが、それだけはご承諾下さい。

ゴムもマスク用の物はもうあまりないので、服に使うゴムになります。

そして私は只今、Self- isolation生活中なので取りに来てもらう事になります。

それでも良かったらご連絡下さい。

こんな時ですし、ちゃんとしたものではないので、お代はいりません。

必要な方は、admin@tecrafted.com までメール下さい。

早く通常通りの生活に戻れることを心から願っています。

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Self- isolation生活 2

Self- isolation生活をして一週間が経ちました。

手に入らなかった挽肉は、友人が代わりに探しに行ってくれて何と手に入れて買って来てくれました!!有難い……

夫の大好物のカレーを大量に作りました。これで食料は何とかなりそうです。


 さて、オーストラリアでは昨晩、3/24にモリソン首相は記者会見を行いました。

 23日正午から閉鎖されているレストラン等の施設に加え,3/25の11:59pmから遊園地、博物館、美術館、図書館等が閉鎖対象となります。ただし、スーパーマーケットや薬局は勿論オープンしています。詳しくはこちら(英語)

また、レストランについては持ち帰りのみはオープンしても良いそうです。

 また、会見ではグループでの活動は避け,必要物資の購入や在宅勤務が不可能な場合の仕事を除く必要でない外出は避け,個人宅への来客も最小限に抑えるように求めました。また、結婚式は5人以下、葬儀は10人以下で社会的距離をとるルールを守った上で実施することを求めました。また、オーストラリア人が大好きなバーベキュー等も個人宅での私的なパーティーについても行わないように求めました。

会見では誕生日会も今年は控えて欲しいと言っていました。

人とは常に1.5メートルは距離を取って、手洗いを定期的に行い、少なくとも20秒以上は石鹸で洗うようにとの事でした。

また、以前から既にオーストラリア人に対する渡航禁止勧告が出されていましたが,今回、一部の例外を除き、海外渡航が禁止されました。


ちなみにこちらは政府が出しているコロナウイルスのオーストラリアでのデータです。

ちなみにこちら(英語)からデーターをお借りしました。

3/24 3:00pm時点で2136が確認されたケースです。前日だけで、427の新しいケースが出ており、いかに拡大が早いかを物語っています。

本当に感染力が強いんですね……


私達もメルボルンから帰ってきて、ずっと家に籠っており、本当に夫以外の人とは会っていません。

友人が挽肉を買って来てくれた時も、庭のテーブルにお金を置いておいて、かなり離れた所から電話で話しました。

ちなみにその渡したお金もちゃんとユーカリオイルスプレーをかけて一応殺菌しておきました。

私も夫も全く健康面で問題はありませんが、万が一があったら怖いので、細心の注意をしています。



 どの国も本当に大変だとは思いますが、こんな状態では、本当にケアンズの経済は崩壊してしまいます。と、言うか、崩壊しています。

私も夫も観光業ではないですが、ケアンズに住んでいる人は殆どが観光業で働いていますので、その人達がお金が稼げないとなると、当然、ケアンズの経済に影響が出ます。

お金が十分にない状態で、誰が手作りアクセサリーなど買うでしょうか?

夫もIT関係の仕事をしていますが、既に影響が出てきているようです。


 この騒動は、すぐにも収まるものではないので、自分たちの生活を守る為にも色々考えなくてはいけませんね……

皆さんそうとは思いますが、先行きが不安です。



 とりあえず、自己隔離生活が終わったら、小さな事ですが、少しでもケアンズ経済を回すためにも、地元の産業を助けるためにも、今、この厳しい状態で頑張っているケアンズのレストランから持ち帰りをオーダーしたいと思います!!

皆様、どうかお体にお気をつけて下さいね。

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Self- isolation生活

 オーストラリアでは3月15日、海外からオーストラリアへ入国する全ての渡航者に対して、14日間の自己隔離措置を義務付けると発表しました。

この自己隔離措置は、オーストラリア人やオーストラリア永住者を含む全ての渡航者が対象になっています。

 私達は、メルボルンに行っていたので海外ではないのですが、かなりの人混みの中と空港に居ましたし、飛行機にも乗っていたので、念の為14日間はself- isolation(自己隔離)する事にしました。

とりあえずケアンズに着いて、人が少ない時間帯にスーパーマーケットに行って大量に食料を買ってきました。

 私達がスーパーマーケットに行った時は、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどはやっぱりありませんでしたが、私は元々買い置きしているので問題ありませんでした。

その他の物も、無いものもありましたが、私達が必要としているものは殆ど全部揃っていたのであまり問題ありませんでした。

ただ、肉……特に挽肉が全部無かったのはちょっと残念でした。

それでも豚肉などはあったので、とりあえず大量買いして冷凍保存にしました。


 そんな訳で、17日からSelf- isolation生活始めました。

我が家には沢山のフルーツの木があるので、果物系には困りません。

大量のレモンが熟していたので収穫しました。

ハニーレモン、レモンソルト、レモンシュガーを作ってみました。

ついでにレモンシャーベットも作ってみましたよ。

うちは、夫も私も家で働く仕事なので、仕事に関しては全く問題ありません。

ケアンズに住んでいる友人には電話で2週間は自主的にSelf- isolationしていると言ったら、「分かった。何か必要なものがあったら言ってね」と言ってくれました。

業者などが来たら、扉越しに説明しています。

こんな時ですので、みんなちゃんと理解してくれています。

ゴールドコーストにいる夫の同僚も、先日まで娘さんの出産の為にイタリアに行っていたので、やはりSelf- isolationしているそうで、どの物は宅配で買えるので問題ないそうです。

 とりあえず、今の所は夫も私も至って健康です。それでも、もしかしてがあってはいけないので、基本的にはずっと家の中にいて、人が少ないだろう時間に庭に出る事にしています。


 オーストアリア政府は昨日の18日に、全てのオーストラリア国民の海外渡航を無期限で禁止しました。現在、海外にいる国民に対しても帰国するように呼び掛けています。

 まさかこんなに事が大きくなるとは本当にびっくりです。

観光業で働く友人達はみんながみんな、本当に仕事が無い!と悲鳴を上げています。

どの位この騒動が続くのかは分かりませんが、早く終息して欲しいと願うばかりです。

皆様もどうかお体お気をつけて下さいね。

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メルボルンとケアンズ、騒動の違い

コロナウイルスの最中でしたかが、メルボルンに住む友人がダイビング中に事故に遭い、色々と手助けして欲しいとの事でしたので、先日までメルボルンに行ってきました。
ケアンズと全然違い、メルボルン中心街は凄まじい人混みで、マスクを着けている人もいっぱいいました。

まぁ主にマスクを着けている人達はアジア系の方々ばかりでしたが、マスクが手に入らなかったのか、タオルを巻いている人もいました。

ちょっと強盗みたいに見えるので、銀行近くで見た時はビックリしました……💦

幸いな事に事故に遭った友人はお医者さんも驚くほどの回復ぶりで、電話を貰った時は、酸素ボンベの故障で暫く窒息していたので、新しい事の記憶が出来ないという障害があり、さっき言った事を忘れて何度も繰り返してしまう状態だったので、とても心配しましたが、私と夫がメルボルンに着いた時には劇的に回復していました。

めちゃめちゃ活発で常に動いていないと嫌!っていう人なので、きっとそれが脳に良い働きをしたんだろうと、お医者さんも言っていました。本当に良かったです。

そんな訳で、友人を手助けする気でメルボルンに行ったのに、友人はめちゃめちゃ元気になっていたので、目的が友人とメルボルン観光に変わってしまいました😅


友人の家に着いた時にはそれほどコロナウイルス騒動も酷くなかったのですが、翌日からパニックが始まり、スーパーマーケットは何処もトイレットペーパー、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、キッチンペーパーが全くなく、その他にもパスタ、米が殆ど無くなっていて本当に困りました。

友人は「トイレットペーパーが手に入らなくても、シャワーで洗えば良いから問題ない。大丈夫」と至って平気なようでしたが😆

また、少しの物を買いたくても、レジがめちゃめちゃ混んでいて諦める事もたまにありました。

イレットペーパーについては、その後友人の知り合いの方が、入荷したスーパーマーケットを教えてくれて無事にゲット出来ました!1人様2パックまでと制限されていましたが💦


また、メルボルンはケアンズと違い、めちゃめちゃ寒かったです。

メルボルンに行く前日のケアンズは気温34度と暑かったのに、メルボルンは18度とかで夫と私は風邪をひきそうになりました。

こんなコロナウイルス騒動中に風邪なんてひいたら、発病したって思われちゃう!!と2人して「今は絶対風邪ひけない!!」と必死になって寒さと戦っていました😅


ケアンズに帰る日の前日には「オーストラリア政府、全ての渡航者に14日間の自己隔離義務付け」のニュースがあり、国内線とは言え、急にキャンセルになったらどうしようと思っていましたが、何とか無事に飛んでくれてケアンズに帰ってこれました!

空港からのタクシーの運転手さんに「ケアンズはどうだったんですか?」って聞いてみたら「まぁトイレットペーパーとかは売り切れてるかもしれないけど、米もパスタも大丈夫だと思うよ。ケアンズの人はのんびりしてるからね」と言われました。

ケアンズは人少ないし、スーパーマーケット混んでないし、寒くなくて最高だ!!!と心から思いました。

ただ、今後ケアンズは『全ての渡航者に14日間の自己隔離義務付け』の所為で、観光業は大ダメージを受けてしまいそうですね……まさかここまでになるとは思ってもみませんでした。

早く騒動が収まって、この綺麗なケアンズを皆さんにも是非見て頂きたいです!!

そして次回メルボルンに行く機会があれば、こんな騒動が無い時に行きたいと思います。

ケアンズでは見ない野生のオットセイもいましたよ!

あ~もっと観光したかったな~~💦

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オーストラリアでのコロナウイルス

最近、本当によく聞かれるので、一度ちゃんと書いておこうと思いオーストラリアでのコロナウイルスについて調べてみました。

今から書く情報は2020/3/2 6時30分にオーストラリア政府から発表されたものです。
※詳しくはこちら(英語)

現在オーストラリアで確認されている感染者は29人でうち10人がダイアモンドプリンセスの乗客で、皆さんもう既に各自の家に戻られて各州の医療を受けているそうです。

また、29人の内訳はケアンズを含むクイーンズランド州では9人、シドニーを含むニューサウスウェールズ州では6人、メルボルンを含ビクトリア州では9人、アデレードを含む南オーストラリア州で3人、パースを含む西オーストラリア州で2人が内訳です。

内15人は既に回復しており、残りの方々も容態は安定しており、残念なことに1人が亡くなられています。

日本でも沢山ニュースになっていた、ダイアモンドプリンセス号には164人のオーストラリア国籍の乗客がおり、そのすべてが14日間隔離された後に各自の家に戻られています。164人のうち10人が陽性反応が出て、79歳の男性が残念ながら亡くなられています。

乗客の約6%が陽性で、死亡率が0.6%であったと言う事になります。これを少ないと取るか、多いと取るかは読まれた方次第だと思います。


ちなみにオーストラリア政府からの渡航注意国としては、ハイリスクな国に中国本土、イラン、イタリア、韓国がありました。

また、リスクが上がっている国には上記の国の他に日本、モンゴルも記載されていました。

特にイランと中国本土には「Do not travel to mainland China or Iran」と記載があり、 渡航禁止を促す文章がありました。

オーストラリア国籍を持たない人(永住権保持者は除く)はもし14日以内にイランまたは中国本土に居たならは14日間隔離後でないと入国を認めないそうです。


世界的にみると、コロナウイルスの報告されてる陽性ケースは約88,104で、2,995 が死亡しているそうです。

死亡率としては、世界的には3.4%ですが、中国本土を除くと1.5%になるそうです。

殆どの報告されてる陽性ケースは中国本土であり、約6,689がその他の国(今の所64か国)での報告されてる陽性ケースだそうです。


確かに中国本土以外は少ないと思いますが、これはあくまで報告されているケースになりますので、無自覚で感染している人も沢山いるんだと思うと大変な感染率になりそうですね……。



私も夫も観光業ではないので、直接の被害はありませんが、ケアンズの一大産業は観光業ですので、今回のコロナウイルスは本当にケアンズにとっては大打撃です。

先日、ケアンズCityを夫と歩いていましたが、本当に観光客が少ないです……。

これが続いてしまうと、小さなレストランやお店はあっと言う間に潰れてしまいそうで本当に心配です。

是非ケアンズに遊びに来て下さいと言いたいですが、いくらケアンズは安全とは言え、空港や飛行機内には危険がいっぱいだと思うと、なかなか言い難いです……


ただ、沢山の方に質問を頂きましたが、ケアンズ自体は大丈夫です。

至って平和ですので、ご安心ください!!

※暫く諸事情で忙しくなり、ブログへの投稿が減るかも知れませんが、出来る限り時間を見付けて投稿しようと思いますので少々お待ち頂けると幸いです。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
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ケアンズ生活で注意して欲しい事

とても悲しいニュースがありました。 先週の日曜日に起こった事故で、ケアンズのローカルにはとても有名なスイミングスポットで日本人の旅行者さんがお亡くなりになったそうです。 事故があった場所はCrystal Cascades (クリスタル・カスケーズ)で、私達夫婦もよく泳ぎに行く場所...