前回、「プラシッド湖でのんびり」という記事を書いたのですが(記事について詳しくはこちら)そこでも、この湖にはワニがいますので泳がないでと書いたのですが……💦
その記事を書いた翌日に、そのプラシッド湖で地元の男性がワニに襲われたとのニュースがありました😳
驚いてその記事を読んでみたら……
『トレーニングの為にプラシッド湖で泳いでいた』との事……
いやぁ~~~流石に「この人は馬鹿なのか?」と思ってしまいました 😅
湖の近くにはそこら中に『警告 ワニ危険』のサインがあるんですよ……
なんで泳ぐんですか???!
色々調べてみたところ、プラシッド湖は昔、スイミングスポットとして有名だったそうですが、ここはケアンズ近郊という事もあり、大型のイリエワニが何度か見られたことから、今では泳ぐことは推奨されていないそうです。
というか、私の認識的にはあそこで泳ぐことは自殺行為だ!位の認識でした。
なので今回のこの事故をニュースで知って、何で泳いでるの!!?とかなりビックリしました。
ちなみに日本でもこの事故は取り上げられていました。
よかったらこちら(ライブドアニュース)でご確認してください。
私は基本的に怖がりなので、水に必要以上に近付くことさえしないので、あそこで泳ぐってのは……考えられないことだったのでビックリしました。
ケアンズではワニの危険はつきもので、皆様が旅行でよく滞在されるケアンズCITYのビーチで泳げないのは本当にワニがいるからなのです。
ですが、それだけ沢山の事故があるのか?といわれると、そうでもありません。
こちらも色々調べてみましたが、1985~2018年までのQLD州におけるワニの事故件数は35件でした。
正直、そんなに多くないと思います。
一応こんな感じです。
英語でも日本語でももっと詳細データがないか調べたんですが、調査されてないのかこれしか見つけられなかったです。※見えにくい方はこちら(英語PDF)で元のデータが見れます。
Fatal attackとはいわゆる死亡したケースなのですが、35件中11件とかなりの確率で襲われたら死亡ケースになることが分かると思います。
なので、ワニに襲われる危険性は、自分が危険なところで泳いだり、危険と分かって水場に近付いたりしない限りは心配いりません。
ただ、襲われたら高い確率で死にます。
日本語のニュースで読んで頂ければわかると思いますが、今回ワニに襲われた男性はかなりラッキーでした。
普段から鍛えているとか、いろんなラッキー要素があったかもしれませんが、通常ワニに頭を嚙まれたら死にますよ……
どうか皆様、今後、国境が開き、ケアンズに来られることがあれば『警告 ワニ危険』とあれば本当に危険なんです。
どうかそこでは無理に泳いだりしないで、ケアンズには美しいフィッツロイ島やグリーン島などが近郊にあります。
そこではライフセーバーもいますので、安心して泳げます。
そちらの島々に行かれない方なら、ケアンズCITYには無料のプールがあります。もちろんライフセイバーもちゃんといます。そこで楽しんで頂ければと思います。
日本では緊急事態宣言が延長されたり、オーストラリアでもパースがロックダウンしたりとまだまだコロナが猛威を振るっておりますが、いつか……国境が開いたら……是非美しいケアンズを見に来て頂ければ幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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