ケアンズでワーキングホリデー:生活 仕事編

読んでる方がいらっしゃるかどうか分かりませんが😅取り敢えず、「ケアンズでワーキングホリデー」を書ききってしまおうと思います💦読んでる方がいらっしゃったら嬉しいです😆💕

学校も中盤に入り、シェアハウスにも慣れだしたら、次はお仕事です。

私は来る前からずっと観光業で働いてみたい!と思ってたのでResume(履歴書)を持って行く先は決めていました。

Resumeについては沢山の方が書かれてると思うのでここでは割愛します。
良かったらこちら(英語)に簡単なResumeのテンプレートがあるので参考にして下さい。

また、オーストラリアで仕事をするには、タックスファイルナンバーが必要です。仕事を探す前に必ず申請して下さいね。これについても沢山の方が申請方法を細かく書かれているので長くなってしまいますし、割愛させて頂きます。
参考までに、オーストラリア税務局のサイト(英語)はこちらです。

私は多くのワーホリの子が気にしている「オーストラリアなのに日本語を話す」というのにも抵抗は無く、どちらかと言えば観光で来られてる方々のお手伝いが出来れば嬉しい!と思っていました。

私は今でもCityで迷ってる人を見掛けたら声を掛けてしまいます😓不審者!?💦

見付け難いレストラン、ガイドブックに載っているけれどもう閉店してしまってるお店、バスの乗り方などなど、観光で来られてる方には難しいですからね。

ケアンズでは大概の場合、Resumeを何枚か印刷して直接配っていくというパターンが多いです。

私も直接、勤めたい先のお土産屋さんに持って行きました。その場で面接日程を言われ、面接の時にそのまま採用されました。

私は永住権取得後、人選する立場にもなりましたが、私が見ていたのはポイントは簡単です。

やる気があるかどうか!です。

もちろん、Resumeに書かれてる情報も大事です。

ケアンズでは、お土産屋さんに限らず中国語を話せるスキルは重宝されます。
が、しかし…やる気がなければ、長続きはしないのです。

お土産屋さんは簡単だと思われるかもしれませんが、実はかなりの商品知識を覚える必要
があります。大きなお土産屋さんになればなる程、覚える事は増えていきます。


なので、折角トレーニングしてすぐに辞められると……ちょっと悲しいです💧

やる気だけでは選んでいませんが、やる気のある子は接客業が初めてでも化ける可能性が高かったので、私は積極的に選んでいました。

そして、当時の私もめちゃくちゃやる気はありました!

私は昔からとても人見知りしますし、恥ずかしがり屋なのですが、仕事の時だけスイッチが変わります。

お客様と話すのが楽しくて仕方がない!!接客業は天職だ!っと、とても楽しんで働いていました。

ご滞在中に毎日会いに来て下さるお客様もいらっしゃいましたし、レストランをご案内したら「美味しかったよ!」と言いに来て下さったり、本当に嬉しかったです。

もちろん良い事ばかりでなく、ごくたまに強い態度で来られるお客様もいらっしゃいましたが、日本でも接客業をしていたので、そんなに抵抗はなかったです。

それにどちらかと言えば、嬉しい思い出が多く、ワーキングホリデーでは同一雇用主のもとでは3ヶ月(現在は6ヶ月)以上は働けなかったのがとても残念でした。

まぁその後、結局またケアンズに戻って来た時に同じ所で働く事が出来たのですがね😅

この嬉しかった経験は、日本に帰ってからも私を支える大切な経験になりました。

私はお土産屋さんで働いていましたが、友人にはツアーガイドをしてる子や、グリーン島の船の従業員、ホテルの清掃員など色んな仕事をしていました。

みんなそれぞれにしんどい事もあったようですが、やはり日本に帰ってからも良い思い出になっているようです。

働かないで学校が終わればそのまま旅に出ているワーキングホリデーの子も多々いましたが、折角働けるビザなので、出来れば海外で働くという経験をして頂ければと思います😊

次回は、ケアンズでワーキングホリデー:旅行編 をお届けする前にお正月があるので、我が家のお正月について書こうと思います。



ここまで読んで頂きありがとうございます。
















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ケアンズでワーキングホリデー:生活 シェアハウス編

学校に慣れてくる頃には、ホームステイも終わりに近づき、シェアハウスを探す時期になります。人によっては長くホームステイをしてる子もいますが、大体が1ヶ月のホームステイ手配だと思うので、同時期にシェアを探す子も多いと思います。

シェアハウスの探し方
一番のお勧めは、今もう既にシェアハウスに住んでる子に聞く事です。良いシェアハウスは募集にはあまり出ず、住んでる子が次の子を紹介する事で続いている所もあります。実は、私の2つ目のシェアハウスはこのパターン。最初の所は、綺麗な所でしたが学校から遠かったので、学校で友人に聞きまくり紹介して貰いました。結局その2つ目がとても気に入ってずっと住む事になった所です。

次にお勧めは、ケアンズCityにはOrchid plazaと呼ばれるアジア系のお店が集まったショッピングセンターがあります。Level 1には色んなエージェントさんや旅行会社、飲食店があるのですが、その入り口付近、ガラス張りなどを良く見て下さい。沢山のシェアハウス募集が貼ってあるはずです。特にMaruyuさん、今後ケアンズに住むなら誰もがお世話になる素敵なお店。サーモン中落ち(冷凍)が最高に美味しい、、、おっと、話がズレてしまいました!💦
ともかく、そのお店に沢山貼っているはずです。私の1つ目のシェアハウスはここで見付けました。

その他にはGumtreeと言うサイトでも探す事が出来ますし、学校に募集が貼ってあったりもします。また、cairns-sharehouseという所もあるのですが、私が利用した時は全く空きも無く、空きが出たら連絡するねと言ってたのに連絡もなかったので、少し印象が悪いです。が、それも10数年前、少し前にここで紹介してもらって気に入ってるという子にも会いましたので、今は機能してるのかもしれません。


シェアハウスを探す際、お勧めしたい事
  • 必ず下見する
    電話での英語に自信がなければ、テキストメッセージ(電話番号で送れる)でも良いので「Can I please have a look at the house?」とでも入れましょう。返事があれば、いつに行きたいのか、可能であれば迎えに来てくれるか聞きましょう。
    例:「I'd like to have a look on the 26th at 5:00pm. Can you pick me up at lake street next to orchid plaza please.」
  • 下見は1人では行かない
    男性のオーナーさんだと危ない場合もあります。必ず誰かと行きましょう。
下見の際にオーナさんに必ず確認しておく事
  • レント(賃料)、ボンド(補償金)、どこまで含まれるのか等
    こちらでは週払いが通常です。なので、$150/wと書いてあれば週150ドルです。
    大概の場合、ボンドはレントの2週間分と言われるでしょう。が、これも一般的にはです。オーナーさんによっては、4週間と言われることもあるでしょうし、支払い期限もあるかもしれません。通常何もなければボンドはシェアハウスを出る時に返してくれるはずですが、必ずいつ返してくれるのか、など確認しましょう。
    また、レントにどこまで含まれるのか?も重要です。電気、水、インターネットなど含まれていない場合もあります。含まれていない場合は、大体週幾ら掛かるのかなどの確認も必要です。
  • シェアハウスルール
    オーナーさんによっては、友達を連れてくる事を禁止していたり、決まった曜日しか洗濯させれくれなかったり、外出時は部屋のドアを開けておかなければならない、などの独特のルールがある所もあります。確認しましょう。
  • 居住者の人数
    余りに多くで住んでいる場合、トイレやシャワー、冷蔵庫、洗濯機など色々不都合もあるかもしれません。もし沢山住んでるなら、いくつトイレがあるかな、などの確認も必要です。
  • 自転車の貸し出し
    余程Cityのど真ん中に家がない限り、自転車は必須アイテムになります。オーナーさんもそれを知って貸出してくれる所も沢山あります。貸してくれるなら無料なのか、壊れたときどうするのか、など確認下さい。
  • レシートの有無
    レシートをくれない所などないと思いますが、ボンドなども含めて、全てレシートを出してもらって下さい。払った払ってないのトラブルに巻き込まれない為にもとても重要です。もう一度言います、必ずレシートは払ったその場で貰って下さい!!
  • 入居可能日等
    いつから入れるのか、ピックアップは可能なのか、最小(最大)滞在期限はあるのか?等の確認をして下さい。
あとは、気に入ればお金を払って入居するのみです。

私が長く住んでたシェアハウスはCityから自転車で20分、3室のオウンルーム、1室2人でのルームシェアで女の子5
人のシェアでした。自転車の貸出しはなかったですが、オーナーさんが安く売ってくれました。(現在、この家はシェアハウスを辞められています)
私はこのシェアハウス生活が忘れられない。素晴らしい経験でした。
向かい風が強い日は全く前に進まず、雨の日はびしょ濡れになり、晴れの日は大汗をかきながら真っ黒になってシェアメイトと自転車で通った学校への道。

一緒に作った沢山のご飯。

上記の料理の写真は、料理上手な友人が作ってくれた物ですが、今でも本当に良い思い出です。

今はもう自転車に乗る機会もなく、車でその辺りを通る度に夫に「ここ風がキツくてさ〜自転車だと地獄なんだよ〜」と話しています。
夫には「君はいつもその話をする時、とても幸せそうだね」と言われます。


私はこの1年間のワーキングホリデーの後に、学生ビザで別のシェアハウスにも2年入居しました。そちらの家も学校の友人の紹介で、すぐに気に入ってそのまま2年暮らした程です。

彼氏(現夫)もよくそこには来ていて、シェアメイトとも仲良くしていました。

どちらのシェアメイトとも現在交流もありますし、今でも大切な人達です。

シェアハウスは、あなたの一生の友達に会える場所かもしれません。

沢山の素敵な思い出を作って下さいね。


次回は、ケアンズでワーキングホリデー:生活 仕事編 をお届けしたいと思います。


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水難事故にご注意を

ワーキングホリデーについて書いている途中ですが、年末に近づき観光の方も増えている様なので、ここで私の経験も踏まえて水難事故の注意について書きたいと思います。

私が溺れたのは、永住権を取ろうと頑張っていた頃。正直、無理な働き方もしていました。

その日は久しぶりのお休みで、彼氏(現夫)にずっと誘われてたグリーン島に一緒に行きました。疲れてはいましたが、天気も素晴らしく良く、折角だから一杯遊ぼうと張り切ってしまいました。

準備運動もし、いざシュノーケリングへ!(写真はイメージです💦)

初めは綺麗だな〜凄いな〜っと呑気に思っていたのですが、どんどん息が出来なくなり、、、

溺れました、、、😱

運良く彼(現夫)がすぐ気付いて助けてくれました。
これまた運良く、彼(現夫)は元水球の選手で溺れた人を助る方法を知ってる人でした。

これ以後、夫は私が一人で泳ぐ際は必ず浮く物を持って行くようにと言います💦
Pool(water) noodleと呼ばれるチューブが便利です。イメージ写真は2つ使ってますが1つでも十分浮きます。スーパーなどどこでも2、3ドル位で売っています。

友人と泳ぎに行く時は「彼女、溺れるかもしれないから注意してて」と言われる始末😓

でも、私、実は結構泳ぎ上手なんです!本当に!

なので、声を大にして言いたい!

疲れてると感じる時は無理に泳がないで!!

もし、どうしても泳ぎたいならせめて浮き輪なり持って、一人で泳がない事。
そして十分に休憩も取って下さいね。

溺れても誰が気付いてくれると思いますよね?

でも、本当に溺れる時は静かに溺れます。

夫にも言われましたが、私も静かに溺れていた様です。
気付いてくれて本当に良かったです。

万が一溺れてる人がいれば、浮く物を投げてあげるとか、一人で助けに行かないで周りにも声掛けてみんなで助けるとかにして下さい。自分まで溺れてしまわないようご注意下さい。

また、ケアンズに限らずオーストラリアは大概どこのビーチでもライフセーバーがいるはずです。すぐに呼びに行きましょう。

疲れだけでなく、クラゲに刺されたとか色んな要因で溺れる事もあるでしょう。
クラゲネット内で泳ぐとかクラゲ除けスーツを着るなど小さな事で防げる事もあります。

楽しいケアンズ滞在にして下さいね。



ちなみに、私がよく泳ぐのは川または湖が多いです。
特にJosephine Falls(ジョセフィンフォールズ)がお勧め。ケアンズから車で2時間位で着くと思います。

とても水が冷たいですが、大自然に囲まれた素晴らしい所です。

順番待ちしてスライダーを楽しんでる方々もいらっしゃいます。
登る際は滑りやすのでご注意を!私は滑りまくって登れず、、、😂


雨が多い時は水量が増して危険ですので泳がないで下さいね。

もし、こちらに行かれるなら、周辺にはお店はありません。必ず行く前に食べ物、水の購入をお忘れなく!

水難事故に気を付けながらどうか楽しいケアンズ滞在をお楽しみ下さい!


次回は、ケアンズでワーキングホリデー:生活 シェアハウス編をお届けしたいと思います。

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ケアンズでワーキングホリデー:生活 学校編

さて、エージェントも決まり、荷物も準備が済んだら、あとは行くだけです!!

私はエージェントさんが航空券、ビザの取り方、日本を出国する前の公的手続きなどを教えてくれたので全てスムーズにいきました。

日本からケアンズまでは、約8時間で着きます。

残念ながらが、日本からの直行便は現在ジェットスターのみです。1社しか無いと選ぶ手間が要らないかもしれませんが……私はど〜してもジェットスターと相性が悪いようで😓遅延、キャンセルを何度もくらっております😂こればかりは運の問題なんでしょうが、選択肢が欲しいです💦


到着ゲートに着くと、ホームステイファミリーが迎えに来てくれているはずです。
私の場合、パパさんが遅刻して来たので焦りました😳しかし、ローカルの人達は優しいです。焦っている私に話し掛けてくれて、代わりに電話してくれました。英語の分からない私に身振り手振りで「寝坊して遅れて来る」事を伝えてくれました。

もし、学校やホームステイを手配していないなら、空港から出る方法は
  1. バス
  2. タクシー (Uber含む)
  3. レンタカー
が主になると思います。バス、レンタカーなら到着ゲートに窓口がありますし、タクシーはエントランスを出れば並んでいるのが見えると思います。
詳しくはこちらをご覧下さい
この他にもちろん旅行会社運営のバスがありますが、団体旅行の方用ですので記入しませんでした。
各バックパッカーホテルの無料シャトルバスなどもありますが、それももちろん予約した方のみです。乗りたい場合は宿の手配時などの事前予約が必要です。



ホームステイは、ともかく初めは頑張って慣れる事です。分からない場合は分からないとはっきり言い、嫌な事は嫌とはっきり意思表示が必要です。私は元来の恥ずかしがり屋と気を遣う性格で大失敗しましたので、強く伝えたい!はっきり意思表示しないと大変な事になる!っと。

ホームステイには残念ながらビジネスでされてる方もいらっしゃいます。私の家は残念ながらそうでした。決して悪い人達ではなかったのですが、食事やお風呂のルールなどとても厳しく、部屋もガレージの中に作られた小屋の様な所で、ケアンズの7月は寒くて寝られませんでした。後々知った事ですが、私のホームステイはボーイズ限定でガールズは受け入れられない家だったそうです。

パパもママも決して悪い人ではなかったですし、私なりに家の経済状態などを察して何も言えなかったのです。

が、しかし、私の後に入った女の子は3日でギブアップ。そこで学校が調べた所『この家庭は部屋の安全性からボーイズ限定』だったという事。その女の子に言われた事は「あんな所に1ヶ月も居たの!!?」でした。自己主張…大事です😓

ただ、こんな言い方はなんですが、もちろん当たりのホームステイもあります。私の友人の家庭は利害関係なく、自分の子供の様に扱ってくれていましたし、ケアンズを去った後もずっと連絡を取っていました。

ホームステイはそんな感じでしたが、学校はとても楽しかったです。

学校の初日はオリエンテーションの後、簡単なテストでクラスを決めます。
私は聞き取りが出来ても話せなかったのでElementary(初級)でした。その後は金曜日ごとにテストがあり、先生の判断でクラスが変わるシステムでした。
私は最終、Upper Intermediate(中上級)までいけました😀ついていけなかったけど💦

ちなみにクラスは大体何処の学校もこんな感じです。
  • Elementary(初級):日本人は大体ここから。簡単な挨拶程度の英語が出来る
  • Pre-intermediate(準中級):基本的な英語のコミュニケーションが出来る
  • Intermediate(中級) :英語で意思疎通が出来る
  • Upper-intermediate(中級上):自信を持って英語話せるが、少し間違いがまだある
  • Advanced(上級):ほぼ不自由なく英語が話せる
私が行っていた学校はSun Pacific College で当時はCityのど真ん中に学校がありました。現在ではKewarra Beachに移っており、立派な寮もあるそうです。ちなみにCityからはバスだと40分位でしょうか、少し遠いです。ですが、とても環境の良い所にあります。私はよくその辺りを散歩するので、たまに学生に出会うと懐かしい気持ちで一杯になります。

私がその学校を選んだのは、エージェントさんのお勧めでもありましたが、1対1のレッスンがあったからです。

私はそのレッスンで素晴らしい先生に出会いました。

Peter B。本当に素晴らしい先生でした。ちなみに先生の事は名前だけで呼びます。
当時すでにPeterがもう一人いたので彼は名字の1文字を取ってPeter Bと皆に呼ばれていました。私が彼をレッスンの相手に選んだのは、年配だった事、声のトーンが聞き易く私でも会話になった事、そして一度普通の授業を受けた時に分かり易かったからです。

年配が良かったのは、私は様々なトラウマから同年代の男性が苦手だったからです。子供の頃に色々あって、自分が酷く醜い容姿なのではないかと悩んでいました。小学生の頃は顔を出来るだけ髪で隠していました。年が経つに従って、段々とマシにはなっていったのですが、それでも同世代の、特に男性に顔をじっと見られるのは苦痛でした。

Peter Bはそれにすぐに気付いたようで、何度目かの1対1のレッスン時にゆっくりと私にこう言いました。

「君は美しく、強い女性だ。君が望めば何でも出来る」

私はその時、Peter Bの前でひどく泣いてしまいました。彼は優しく微笑んでティッシュを渡してくれました。
この言葉は今でも私を支えてくれる言葉になりました。

その後も私は何度もPeter Bのレッスンを選び、シェアハウスの相談や友達の事など何でも話しました。
正直、この時に私の英語は伸びた気がします。

語学学校を卒業した後は会う機会もなく、風の噂でまだ学校に居ると聞いて嬉しい思いでしたが、3年程前にお亡くなりになられたそうです。

あの時、あの言葉がなかったら、私の人生は大きく変わっていたと思います。
最後にもう一度お会いしたかった。本当にありがとうと伝えたい。

私はPeter Bに出会えた事もあり、あの学校に行って本当に良かったと思っています。

先生だけでなく、沢山の友人にもそこで出会いました。
シェアハウスの情報、今後のプラン、恋愛の事、くだらない話、何でも楽しかったです。

今は語学学校に行かず、そのまま働くワーキンホリデーの子も多いようですが、私は語学学校の密な環境でこそ出来る友人もいると思うのでお勧めしたいです。


次回はケアンズでワーキングホリデー:生活 シェアハウス編をお届けしたいと思います。


ここまで読んで頂き有り難うございます。
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ケアンズでワーキングホリデー:準備 荷物編

まず、私が持って行った荷物を紹介する前に、前回に言うべきだった😓オーストラリアのワーキングホリデービザについて紹介します。

大前提にビザ申請時に18歳以上30歳以下である。

これを満たさないと次には進めません。ちなみに30歳ギリギリでワーキングホリデーで来てた子は『ギリホリ』と呼ばれました😅私もよく言われました💦

その他諸々の条件もありますので、詳しくはこちらで確認下さい。

申請方法なども詳しくはそちらになりますのでご確認下さい。


では、まずは私がケアンズに実際に持って行った物を紹介後に、持って行かなくて後悔した物、不要だった物、便利だった物を紹介します。

持ち込めない物もあるので、詳しくはこちらで確認下さい。

持って行った物
  1. 必須品(パスポート、航空券、現金(5万円、200ドル)、TC1000ドル、クレジットカード1枚、海外保険証書)
  2. 国際運転免許証
  3. 書類一式(学校、ビザ、保険)
  4. 化粧品一式(半年分)
  5. 日用品一式(シャンプー、リンスー、歯ブラシ、歯磨き粉、爪切り、日焼け止め等)
  6. 服(Tシャツ10枚、短パン3足、ジーンズ2足、寝間着用短パン3足、パーカー1着)
  7. 下着系(ブラジャー3枚、ショーツ5枚、サニタリー用ショーツ2枚、靴下5足)
  8. タオル(フェイス用3枚、バスタオル3枚、ハンカチ3枚)
  9. 文具系(通常の学校に必要な物一式)
  10. 持ち歩く用のショルダーバッグ
  11. 眼鏡、コンタクト一式(半年分)
  12. 生理用品(3ヶ月分)
  13. 靴(履いて行くものとは別にもう1足:どちらも運動靴、ビーチサンダル1足)
  14. 折りたたみ傘
  15. 扇子
  16. ホームステイ先へのお土産(子供さんがいるので、けん玉などの日本的なおもちゃ)
  17. デジカメ
  18. 電子辞書
  19. 日本の携帯(緊急連絡用)
  20. 変換プラグOタイプ1個
  21. 海外用ヘアドライヤー
  22. 薬(正露丸、キャベジン、バファリン各1個)
  23. 友達、家族の写真(アルバムにして1冊)
  24. パスポートを無くした時用の証明写真2枚
以上が持って行った物です。

私は基本的に現地調達でいいや、と思っていたのであまり持って行かなかった方でした。全部で18kg位だったと思います。同時期に来た子はスーツケース5個で来たという強者も居ました。

持って行かなくて後悔した物
  1. バックパック
    ケアンズでは基本的に自転車生活だったので、ショルダーバックは全く役に立たなかったです。現地で買った物は、質が悪いのかすぐに壊れてしまいました。オーストラリアは物価が高いので、日本で同じ値段出せば普通に良い物が買えるので持ってこれば良かったと思いました。
  2. カッパ
    上記と同じ理由で、自転車なのでカッパが必須でした。ケアンズでも売ってるのですが、これも上記と同じ理由です。日本で買った方が安くても良い物が買えると思います。また、こちらでは自転車も車と同じ扱いになる(逆走禁止、歩道運転禁止など)のでご注意下さい。この事についてはまた改めてちゃんと書きます。
  3. 冬服
    ケアンズから動く気がなかったので、熱帯気候なんだから冬服は要らないと舐めていたら、ケアンズでも6、7月は寒いです。持って行ったパーカーも薄く、全然役に立たず、高い服を買う羽目になりました。極寒用でなくても大丈夫ですが、それなりに分厚い服は1つ位は必要だと思います。
  4. キンカン
    ケアンズにはサンドフライと言う刺されたらとっても痒くなる虫がいます。もう我慢出来ないくらい痒くなるのですが、オーストラリアの薬あまり効かないのです。持ってる子に借りて感動しました!キンカンは本当に凄いです。
  5. 日本食
    オーストラリアは食べ物の持ち込みが厳しいので、面倒なので持って行かなかったのですが、申請はそんなに難しく無く、現地調達だと3倍くらいするので、スーツケースに余裕あったので持ち込めば良かったと思いました。

不要だった物
  1. 海外用ドライヤー
    日本で買っても高いですし、質もそんなに望めないので、こればかりは現地で買った方が良いと思いました。帰国の際、不要になれば売ってしまえば良いので荷物の軽減にもなると思います。
  2. 日用品一式
    こだわりが無い限り、現地調達で十分です。オーストラリアはオーガニック商品がとても沢山あるので、良質な物も十分手に入ります。持ち込むならトラベル用で十分でした。
  3. 持ち歩く用のショルダーバック
    ケアンズにはショルダーバックは不要でした。私は自転車を使わないとしても、バックパックの方が便利だと思いました。
    もしツアーガイドなどをする予定があるなら持って来てた方が良いとは思います。
便利だった物
  1. 変換用プラグOタイプ
    現地でも売っていますが高いですし、なによりサイズが大き過ぎる。日本では小さいサイズも売ってますし、予備でもう1個あればなお良いと思います。
  2. 電子辞書
    今はスマートフォンで簡単に調べられるので不要だと思いますが、当時は学校以外でもずっと持ち歩く程便利でした。
  3. 扇子
    ケアンズの夏は本当に暑いです!!こちらでも売ってる事は売ってるのですが、日本で買った方が断トツで良い物が手に入ります。私が持って行った物は500円程度の物でしたが壊れず1年保ってくれました!
  4. 目薬
    こちらでもありますが、高いです。そして種類が少ない……
  5. 日本製の生理用品
    これもこちらにもありますが……お勧めし難いです💦
  6. 友達、家族の写真
    ホームステイ先や現地で出来た友達など、ちょっとした時に話のネタになります。
    また私はそんな事は無いと思ってましたが、寂しくなってしまった時など、心の支えになったりしました。
    私はアルバムにして持っていましたが、今ならスマートフォンに入れていれば良いと思います。
ここに書いていない物は、私は全て現地購入しました。帽子やサングラス、綿棒、バンドエイド、コンタクトレンズのケア用品などなど、ケアンズにも売ってます!!
しかも今ではケアンズにも小さいながらもダイソーがあります!!!
私のワーホリ時代には考えられない程便利になりましたのでご安心下さい。


以上が準備:荷物編になります。長くなってしまってすみません。

次回はケアンズでワーキングホリデー:生活 学校編をお届けしたいと思います。


ここまで読んで頂き有り難うございます。

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いろんなクリスマス

ケアンズでワーキングホリデーを紹介中ですが、折角のクリスマスス🎄なのでこちらの&我が家のクリスマスをご紹介したいと思います。



まずは、当然ですが暑いです。しかも今年は大雨☔最悪の蒸し暑さです。
クリスマスなんて思えません。

しかし、こちらではこれが常識。
この暑い中で普通にあの厚着のサンタさんが居るのが普通。

昔、お土産さんで働いていた時によくお客様に「サンタがアロハシャツなんでしょ?」って言われましたが、、、いや、、、こんなに暑いケアンズなのに!サンタは普通の厚着しか見た事無い!!あのサンタはもれなくサーフィンもしてるので、シドニーとかゴールドコーストとかのイメージなのかもしれません。ケアンズでは、少なくとも見た事はありません。

先日、Paradise Palmsと言うリゾートで食事をしていると、ブーツまで着込んだサンタが鈴を鳴らしながら、子供達にキャンディを配りながら歩いていました。そのままの格好でプールサイドまで、、、サンタを追う水着の子供達。サンタさん、、あれは暑いな〜重労働だな〜っと感心しました。(写真は取り忘れてしまいました💦すみません)

こちらではクリスマスはBBQ、ケーキはパブロバ。パブロバ、、、甘過ぎて苦手です😓
メレンゲのあま〜いお菓子です。




そして我が家のクリスマスですが、ヨーロッパ&日本&オーストラリアを全部混ぜてます。

夫の国では24日のクリスマスディナー時に林檎を切り、断面を見て来年は良い年になるかを占います。綺麗な星形だと良い年になるそうです。

クリスマスケーキは無く、チキンも食べません。
ケーキの代わりにクッキー、チキンの代わりに鯉を食べるそうです。
私が日本ではショートケーキとチキンを食べるよ〜と言うと驚いていました。
ちなみにこれはオージーの友人にもビックリされました。

サンタは居ないそうです。夫曰く「リトルジーザスがプレゼントをくれる」らしいです。
プレゼントは1つではなく沢山。羨ましい💕
私の子供の頃のサンタには予算もありましたよ💧今年は5000円までとか😏

我が家のごっちゃ混ぜクリスマスはBBQをし(その時にチキンも食べる)、林檎を切り、クッキーを焼き、探してあればショートケーキも食べる、リトルジーザスは良く分からないのでサンタ、という過ごし方をしてます。

ただ基本的にクリスマスはのんびりしようと二人で決めているので、チキンとか何かが無くても無理には買いに行ったりもせず、まぁ良いか😌とのんびり家で過ごしております。

どうせ殆どのお店は閉まっていますしね。

ちなみにオーストラリアにはBoxing dayというのが12/26にあります。
元々はプレゼントのBox(箱)を開ける日という意味でしたが(これには諸説がありますが、決してスポーツのボクシングの意味ではありません)今は所謂バーゲンの日となっております。

日本の年末大バーゲンだと思って頂けたら良いと思います。お得な物も沢山あると聞きますが、人混みが苦手な私達は、余程の用事が無い限り出掛けないですが、、💦


ここまで読んで頂き有り難うございます。
次回は、ワーキングホリデーについての話に戻りますね。

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ケアンズでワーキングホリデー:準備 エージェント編

私がワーキングホリデーをしようと決めたのはかれこれもう十数年前。

その後、沢山の法改正がありましたので、あくまでこのブログは参考までにして下さい
あくまで私の場合です。


旅行で来たケアンズを気に入った私は、今度は旅行ではなく、ここに何とか住めないかと思い、日本に帰ってから調べ倒しました。

そしてたどり着いたのがワーキングホリデー。

当時の私は、英語全然。挨拶出来る程度でした。
貯金もそんなにはない。
そして何より私は、石橋を壊す勢いで叩く程の超慎重派。


今だと自分で全て手配してくる子も多いようですが、私が来た頃は大概の子はエージェントを通して来ていました。

私も例に漏れず、エージェント使いました。

このエージェント選びはとっても重要です!!

そして、エージェントには有料と無料の所があります。

私の場合、あまり費用を出せないので、出来る限り自分でやりたいけど、最低限のサポート(例:ビザの申請方法、銀行開設の仕方、住む場所の探し方等々)をしてくれる所を探しました。


当時は何せ情報が少なく、私にはエージェントは絶対に必要でした。

沢山のエージェントに電話で問い合わし、説明会にも参加しました。

この時、強引に勧めてくる所は排除しました。

『行かないと人生損してる!誰でも行ってるから簡単!今すぐ申し込みして!悩んじゃだめ!』

みたいな感じでごり押ししてくる所もありました。

本当に自分が行って良かったから情熱的に勧めてくれるのかもしれませんし、時には勢いも大事だとは思いますが、私は無茶出来る程、若く無かったので💦費用面、サポート面を重視しエージェントを選びました。


私が選んだのはAICさん。

説明会は本当に参考になる事ばかりだったし、何より、デメリット面もしっかり説明してくれたり、説明会後も残って熱心に質問に答えてくれた。

そして何より、サポート無料。英語が全くだったので学校に行きたかったし、どうせならホームステイもしてみたかった。それらの費用が他と比べても安かった。

当時は、ケアンズに事務所がなかったのですが、不自由に感じた事は全くなかったです。

今と違って(こう言うと自分が本当におばさんみたい😱実際そうだけど💧)パソコン持って来てる人もあまり居なく、なによりスマートフォンなんて誰も持ってなかったので、大概の子がエージェントの事務所に行って、ネットしてましたが、別に普通に町中にインターネットカフェがあったので問題なかったです。


ただ、何度も言いますが、これは私の場合。
有料エージェントさんは、初日にレクレーションしてくれたり、ビザを代わりに申請してくれたりなど色んな良い点もあります。事務所が現地にあると安心する親御さんもいらっしゃるでしょう。

要はどこまでサポートが必要か次第だと思います。

中には悪徳な所もあるようですので、十分注意も必要です。

次回は準備:荷物編を書きたいと思います。
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Mumaについて

初めまして、Mumaと申します。
※2023年よりニックネームをKLに変えました。

ケアンズ在住10年目です。

昔から海外旅行が大好きで、お給料を頑張って貯めて母と二人で世界遺産巡りしていました。

そして出会ってしまった!運命の地、ケアンズ!!

色んな国、都市に行きましたが、、、言葉では表せない、しっくりきた感!!最終日にはもう決めていました。

将来ここに住むと!!

その後、すぐに勤めていた会社を辞め、ワーキングホリデーで再び戻ってきました。
そう、、、まさに戻ってきた、と言う言葉がぴったりな位、ケアンズは私の居場所の様な気がしました。

その後、事情があり、日本に帰国し、会社に勤め、ケアンズに来る前と同じ生活に戻りました。

が!!ケアンズに帰りたい!!やっぱりケアンズに住みたい!!

そして再び戻ってきてしまいました。😅😅

戻ってからは、頑張って永住権を取り、結婚する気など少しも無かったのに、ヨーロピアンの今の夫に出会い結婚、昔からやりたかった手作りアクセサリーのwebshop、Te Craftedオープン(とは言え、作る方が好きなので、、、全然管理出来てませんが💦)


今や在豪10年目(2018年現在)

人生、何があるか分からない😳

そんな今でも言える事は、ケアンズが大好きと言う事。


そんなMumaが、大好きなケアンズのんびり生活を、私の手作りアクセサリーや、ヨーロピアンの夫の事なども混ぜつつ、お届けしたいと思います。




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ケアンズ生活で注意して欲しい事

とても悲しいニュースがありました。 先週の日曜日に起こった事故で、ケアンズのローカルにはとても有名なスイミングスポットで日本人の旅行者さんがお亡くなりになったそうです。 事故があった場所はCrystal Cascades (クリスタル・カスケーズ)で、私達夫婦もよく泳ぎに行く場所...