ケアンズでワーキングホリデー:生活 シェアハウス編

学校に慣れてくる頃には、ホームステイも終わりに近づき、シェアハウスを探す時期になります。人によっては長くホームステイをしてる子もいますが、大体が1ヶ月のホームステイ手配だと思うので、同時期にシェアを探す子も多いと思います。

シェアハウスの探し方
一番のお勧めは、今もう既にシェアハウスに住んでる子に聞く事です。良いシェアハウスは募集にはあまり出ず、住んでる子が次の子を紹介する事で続いている所もあります。実は、私の2つ目のシェアハウスはこのパターン。最初の所は、綺麗な所でしたが学校から遠かったので、学校で友人に聞きまくり紹介して貰いました。結局その2つ目がとても気に入ってずっと住む事になった所です。

次にお勧めは、ケアンズCityにはOrchid plazaと呼ばれるアジア系のお店が集まったショッピングセンターがあります。Level 1には色んなエージェントさんや旅行会社、飲食店があるのですが、その入り口付近、ガラス張りなどを良く見て下さい。沢山のシェアハウス募集が貼ってあるはずです。特にMaruyuさん、今後ケアンズに住むなら誰もがお世話になる素敵なお店。サーモン中落ち(冷凍)が最高に美味しい、、、おっと、話がズレてしまいました!💦
ともかく、そのお店に沢山貼っているはずです。私の1つ目のシェアハウスはここで見付けました。

その他にはGumtreeと言うサイトでも探す事が出来ますし、学校に募集が貼ってあったりもします。また、cairns-sharehouseという所もあるのですが、私が利用した時は全く空きも無く、空きが出たら連絡するねと言ってたのに連絡もなかったので、少し印象が悪いです。が、それも10数年前、少し前にここで紹介してもらって気に入ってるという子にも会いましたので、今は機能してるのかもしれません。


シェアハウスを探す際、お勧めしたい事
  • 必ず下見する
    電話での英語に自信がなければ、テキストメッセージ(電話番号で送れる)でも良いので「Can I please have a look at the house?」とでも入れましょう。返事があれば、いつに行きたいのか、可能であれば迎えに来てくれるか聞きましょう。
    例:「I'd like to have a look on the 26th at 5:00pm. Can you pick me up at lake street next to orchid plaza please.」
  • 下見は1人では行かない
    男性のオーナーさんだと危ない場合もあります。必ず誰かと行きましょう。
下見の際にオーナさんに必ず確認しておく事
  • レント(賃料)、ボンド(補償金)、どこまで含まれるのか等
    こちらでは週払いが通常です。なので、$150/wと書いてあれば週150ドルです。
    大概の場合、ボンドはレントの2週間分と言われるでしょう。が、これも一般的にはです。オーナーさんによっては、4週間と言われることもあるでしょうし、支払い期限もあるかもしれません。通常何もなければボンドはシェアハウスを出る時に返してくれるはずですが、必ずいつ返してくれるのか、など確認しましょう。
    また、レントにどこまで含まれるのか?も重要です。電気、水、インターネットなど含まれていない場合もあります。含まれていない場合は、大体週幾ら掛かるのかなどの確認も必要です。
  • シェアハウスルール
    オーナーさんによっては、友達を連れてくる事を禁止していたり、決まった曜日しか洗濯させれくれなかったり、外出時は部屋のドアを開けておかなければならない、などの独特のルールがある所もあります。確認しましょう。
  • 居住者の人数
    余りに多くで住んでいる場合、トイレやシャワー、冷蔵庫、洗濯機など色々不都合もあるかもしれません。もし沢山住んでるなら、いくつトイレがあるかな、などの確認も必要です。
  • 自転車の貸し出し
    余程Cityのど真ん中に家がない限り、自転車は必須アイテムになります。オーナーさんもそれを知って貸出してくれる所も沢山あります。貸してくれるなら無料なのか、壊れたときどうするのか、など確認下さい。
  • レシートの有無
    レシートをくれない所などないと思いますが、ボンドなども含めて、全てレシートを出してもらって下さい。払った払ってないのトラブルに巻き込まれない為にもとても重要です。もう一度言います、必ずレシートは払ったその場で貰って下さい!!
  • 入居可能日等
    いつから入れるのか、ピックアップは可能なのか、最小(最大)滞在期限はあるのか?等の確認をして下さい。
あとは、気に入ればお金を払って入居するのみです。

私が長く住んでたシェアハウスはCityから自転車で20分、3室のオウンルーム、1室2人でのルームシェアで女の子5
人のシェアでした。自転車の貸出しはなかったですが、オーナーさんが安く売ってくれました。(現在、この家はシェアハウスを辞められています)
私はこのシェアハウス生活が忘れられない。素晴らしい経験でした。
向かい風が強い日は全く前に進まず、雨の日はびしょ濡れになり、晴れの日は大汗をかきながら真っ黒になってシェアメイトと自転車で通った学校への道。

一緒に作った沢山のご飯。

上記の料理の写真は、料理上手な友人が作ってくれた物ですが、今でも本当に良い思い出です。

今はもう自転車に乗る機会もなく、車でその辺りを通る度に夫に「ここ風がキツくてさ〜自転車だと地獄なんだよ〜」と話しています。
夫には「君はいつもその話をする時、とても幸せそうだね」と言われます。


私はこの1年間のワーキングホリデーの後に、学生ビザで別のシェアハウスにも2年入居しました。そちらの家も学校の友人の紹介で、すぐに気に入ってそのまま2年暮らした程です。

彼氏(現夫)もよくそこには来ていて、シェアメイトとも仲良くしていました。

どちらのシェアメイトとも現在交流もありますし、今でも大切な人達です。

シェアハウスは、あなたの一生の友達に会える場所かもしれません。

沢山の素敵な思い出を作って下さいね。


次回は、ケアンズでワーキングホリデー:生活 仕事編 をお届けしたいと思います。


ここまで読んで頂きありがとうございます。
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