メルボルンとケアンズ、騒動の違い

コロナウイルスの最中でしたかが、メルボルンに住む友人がダイビング中に事故に遭い、色々と手助けして欲しいとの事でしたので、先日までメルボルンに行ってきました。
ケアンズと全然違い、メルボルン中心街は凄まじい人混みで、マスクを着けている人もいっぱいいました。

まぁ主にマスクを着けている人達はアジア系の方々ばかりでしたが、マスクが手に入らなかったのか、タオルを巻いている人もいました。

ちょっと強盗みたいに見えるので、銀行近くで見た時はビックリしました……💦

幸いな事に事故に遭った友人はお医者さんも驚くほどの回復ぶりで、電話を貰った時は、酸素ボンベの故障で暫く窒息していたので、新しい事の記憶が出来ないという障害があり、さっき言った事を忘れて何度も繰り返してしまう状態だったので、とても心配しましたが、私と夫がメルボルンに着いた時には劇的に回復していました。

めちゃめちゃ活発で常に動いていないと嫌!っていう人なので、きっとそれが脳に良い働きをしたんだろうと、お医者さんも言っていました。本当に良かったです。

そんな訳で、友人を手助けする気でメルボルンに行ったのに、友人はめちゃめちゃ元気になっていたので、目的が友人とメルボルン観光に変わってしまいました😅


友人の家に着いた時にはそれほどコロナウイルス騒動も酷くなかったのですが、翌日からパニックが始まり、スーパーマーケットは何処もトイレットペーパー、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、キッチンペーパーが全くなく、その他にもパスタ、米が殆ど無くなっていて本当に困りました。

友人は「トイレットペーパーが手に入らなくても、シャワーで洗えば良いから問題ない。大丈夫」と至って平気なようでしたが😆

また、少しの物を買いたくても、レジがめちゃめちゃ混んでいて諦める事もたまにありました。

イレットペーパーについては、その後友人の知り合いの方が、入荷したスーパーマーケットを教えてくれて無事にゲット出来ました!1人様2パックまでと制限されていましたが💦


また、メルボルンはケアンズと違い、めちゃめちゃ寒かったです。

メルボルンに行く前日のケアンズは気温34度と暑かったのに、メルボルンは18度とかで夫と私は風邪をひきそうになりました。

こんなコロナウイルス騒動中に風邪なんてひいたら、発病したって思われちゃう!!と2人して「今は絶対風邪ひけない!!」と必死になって寒さと戦っていました😅


ケアンズに帰る日の前日には「オーストラリア政府、全ての渡航者に14日間の自己隔離義務付け」のニュースがあり、国内線とは言え、急にキャンセルになったらどうしようと思っていましたが、何とか無事に飛んでくれてケアンズに帰ってこれました!

空港からのタクシーの運転手さんに「ケアンズはどうだったんですか?」って聞いてみたら「まぁトイレットペーパーとかは売り切れてるかもしれないけど、米もパスタも大丈夫だと思うよ。ケアンズの人はのんびりしてるからね」と言われました。

ケアンズは人少ないし、スーパーマーケット混んでないし、寒くなくて最高だ!!!と心から思いました。

ただ、今後ケアンズは『全ての渡航者に14日間の自己隔離義務付け』の所為で、観光業は大ダメージを受けてしまいそうですね……まさかここまでになるとは思ってもみませんでした。

早く騒動が収まって、この綺麗なケアンズを皆さんにも是非見て頂きたいです!!

そして次回メルボルンに行く機会があれば、こんな騒動が無い時に行きたいと思います。

ケアンズでは見ない野生のオットセイもいましたよ!

あ~もっと観光したかったな~~💦

ここまで読んで頂きありがとうございます!

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