血液型の考え

外国人夫と話しているとたまに、考え方の違いを痛感することがあります。

そのうちの1つが血液型。

外国人夫を持つ奥様方なら、皆様きっと感じるこの違い。

夫は血液型の性格分類を全く知らない。

と言うか、自分の血液型自体を知らない。

夫は常々、こちらで日本人に会う度に「血液型は何型ですか?」と聞かれる事を不思議に思っているそうです。

そして、「知らない」と答えた時にいつもびっくりされる事、皆が自分の血液型を知っている事にも驚くそうです。

私は日本に居る時、自分の血液型を知らない人に出会ったことがありません。

なので、私の中の常識では「血液型は皆知っている」ものだと思っていました。

それは決して血液型性格判断の為ではなく、万が一事故などに遭った際、知っていた方が良いと思っていたのですが、、、

夫曰く、「輸血が必要なら自己申告の血液型を信じて輸血などしない。必ず輸血前に血液型を病院で確認してから輸血するんだから知ってる必要はない」との事。

う~ん、、、正論、、、、😓

とは言え、RHマイナスの血液型だったら輸血が大変になりそうだから調べて欲しい気もしますが、「子供の頃、手術の際に輸血したが、特殊な血液型だとは言われなかったから大丈夫」との事です。

断固、調べる気は無いようです。

調べて知ってしまったら、聞かれた時に答えるのが嫌だからだそうです😅

「あ~やっぱり!」とか「意外と~」と言われるのが絶対嫌だそうです。

一応、夫に日本では「堅実なA型、マイペースなB型、自信家のO型、変わり者のAB型」みたいな感じだよと説明。
※ちなみにこれは私の意見ではありません💦ネットで載っていた一般的な血液型性格判断ってのを引用しました。

「それで言うと君はB型だけど」と言われ「実はA型なんだけど、、、」と答えた所、「全く当てにならないね」と呆れられました💦

確かに私は気分屋でマイペース、、、😓

そして更に驚く事に、お義母さんは最近輸血に協力する際、血液型を知ったそうですが、、、なんとA型。

うちのお義母さんはそりゃもう、、、計画性なんて全く無く、常に突発的で堅実には程遠い方です。

家族でオーストラリアに移住を決めたのもいきなりで家族に伝えたのは出発の3日前!😲

オーストラリアに来た時にもホテルさえ予約していなかった方。

夫は到着したシドニー空港でそれを知らされ、空港で宿を探したそうです😱

私と夫は、お義母さんの血液型を知らされて

「あ、、、やっぱり当てにならないかも、、」と思いました💦

調べた所、血液型性格判断は日本の学者さんが提唱したのは血液型人間学からなので、日本ではこんなにもポピュラーな様です。

心理学的には血液型性格分類と血液型には統計的な関連は認められていないそうですが、それでも何となく、会話を弾ませるために聞いてしまいがちな血液型。

あくまで日本だけで通じる事なので、外国の方と話される際にはお気を付けくださいね 😊

ここまで読んで頂きありがとうございます。
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